2012年7月30日月曜日

夏真っ盛り

気がつけば 7月もそろそろおわり・・・

夏の到来を告げる お祭りが各地で行われています
夜空には花火がうち上がり
たくさんの方々が様々な思いで見つめたことでしょう!

夏 真っ盛りで暑さが最も厳しくなりますが
日よけのすだれを掛けたり、打ち水をしたり
昔の人の知恵を拝借しながら涼感をよぶ工夫をして
この季節を楽しんでみるのもいいですね

風鈴を飾ったり
ガラスの器を使ったり
夏の趣は他にもいろいろ・・・

今日の庭には ゆりの花が咲き風に揺れています
夕闇の中で白いゆりの花が浮かびあがり
香りで誘っていますヨ



姫ひまわりの黄色が庭を明るくしてくれますよ

爺さまの菜園に小さなかぼちゃが育っていました 楽しみです!




2012年7月7日土曜日

七夕

今日は七夕
公共施設やスーパーに大きな笹飾りを
設置してあります
みんなの願い事 たくさんぶら下げて重たそうに
うな垂れてるよ

願い事もいいけどねぇ~
二つの星のロマン
星伝説を話してあげるのもいいですよ

夜空に輝く三つの星をみながらね
わし座のアルタイル(彦星)と
こと座のベガ(織姫)
東と西に引き裂かれた二人が
年に一度だけ
はくちょう座デネブの橋を渡って会えるんだよ・・・なんてね

私はもう一つ 天国へ行った父さんの星もさがすの

♬~笹の葉さ~らさら~軒端にゆれる~♬
と歌ってみるとね
幼い頃の故郷の風景と父と母の顔が浮かんでくるの

7月7日の曇り空の庭
画像は綺麗な部分だけ写しているけど他は草ボーボーだよ~
エキナセア・パープレア
 薔薇の季節に咲かなかった花が 今頃たくさんの蕾を付けています

  蕾の時はうすーいピンク色が入る アイスバーグ
梅雨がまだ明けない7月の空
なかなかきれいな星空には出合えないですね

2012年7月5日木曜日

五季

若い頃「五季と日本人」という本を読んだことがあります
春・夏・秋・冬の他に梅雨をいれて五季
内容すっかり忘れてしまいましたので
また読んでみたい。

この頃は意識していないと季節を感じることが
できなくなりますよね
冬は暖房で暖かく
夏はクーラーで涼しく
トマトもきゅうりも一年中食べられるし

人間の本来携わっているいる感性がどんどん
鈍くなっているそうですよ

今日も
風の音を聞き
空気の流れを感じ
ご先祖の気配を感じ手を合わせる

今朝の庭は なんだかドンヨリとしています
でもね 白いガウラが涼しそうに風に揺れていましたよ
 切り戻しした ホタルブクロが二回目の花を咲かせています
 今にも飛んで行きそうな姿のエキナセアが咲き出しました
 ゆりの蕾も膨らんできましたよ
 触れただけでフワ~ッと香るローズマリーは
一年中手間いらずで元気なの
 これはなんだか涼しそうでしょう!
「るこう草」って言うそうです
 「涼しげな葉に、可愛らしい星型の花を咲かせます」って・・・・
その言葉に魅かれて購入しました。さてどんな花が咲くのか楽しみ~♬

ダリアの花も咲き出し少しずつ夏へと移りゆく庭




2012年7月1日日曜日

文月

7月になりました
旧暦では「文月」
七夕の短冊に詩歌や文を書いて書道の
上達を願ったのでしょう

今日は7月2日
夏至から数えて11日目の「半夏生」

現在の生活ではあまり使われない言葉ですが
農家にとっては田植えの最終期となる大事な節目
だそうですよ

自然とともに生きてきた先人の言葉は
味わい深いものが多いですね

爺ガーデンは
茗荷の葉が茂っています
もう少ししたら収穫できそうですよ
これは手間いらずで毎年かならず芽が出てきますから
大助かり!夏の食材に欠かせませんね

 お世話してるのかしていないのか分からないぶどう・・・
実が付いてる!と爺さま喜んでいるけれど ハァ~たったこれだけでは
熟す頃にはもう残っていなよ・・・きっと
でも陽射しを透かした葉はきれいでした
私この種の虫は苦手でまともに見ることもできませんでした
しかし以前 爺さまが みどりの絹糸ができるというお蚕を
京都から取り寄せて飼ったことがあるの 
みどりの綺麗な色をしていました 
毎日餌やりしながら観察しているうちに その動きがなんとも可愛くて

繭になったら熱湯に入れて絹糸を取り出すのですが、
可哀そうでそれが出来ず そのまま観察していたら
ある日大きな蛾になってました~絹糸は採れず(笑)
     もしもし・・・あなたはどんな姿に変身するの?

 昨年 水戸の道の駅で購入したあやめ 紫だと思っていましたのに
白い花が咲きました 白も綺麗です