2012年10月16日火曜日

信州の旅 NO3

旅の終わりはいつもの八ヶ岳経由で帰宅
原村の景色を眺めながら
八ヶ岳倶楽部でお昼休憩です
 多肉植物のトーテンポールがお出迎え 柳生慎吾さん制作かしらね・・・
 経営者である俳優の柳生博さんが雑木林の下草刈りを一生懸命にやっていました
 疲れたらこの椅子で休憩されるのですね~きっと
 はしごの上は建物の屋根部分ですよ 黄葉はこれからです
 
爺さま 八ヶ岳倶楽部のスタッフのお兄さんにあれこれ話しかけていたと思ったら
あれまぁ~またこんな苗木を買ってたー!!
クマシデ・コナラ・ヤマホウシ
 庭を雑木林にするつもりかしら・・いったいどこに植えるの~爺さま~!!

 雑木林が色づくのはこれから 唐松がキラキラ輝きながら葉を落とす頃また出かけます



信州の旅 NO2

黒澤明監督の映画 1990年制作の「夢」
この映画の「水車のある村」を観た時から
その素晴らしい風景を是非実際に見たいと
ず~っと思っていました

安曇野市穂高 大王わさび農園内の水車の回る蓼川の風景
          (ロケ地となった所)

 田園風景の広がる北アルプスの山麓安曇野市 
雪どけ水を 利用したわさび農場がよく知られていますね 
黒い寒冷紗の下にわさびが植わっています

いい所はみんなも行きたがる 
大型の観光バスが横付けされ人・人・人
人混みが苦手なバァーバは複雑な思い
静かに散策して自然に親しむなんて
ここでは無理と 早々に退散。


上田市の 山裾にひっそりと佇む
「無言館」  
 
 信濃デッサン館の分館として平成9年に開館した美術館
 


ここは 第二次世界大戦中 志半ばで戦場に散った画学生たちの残した
絵画や作品を展示してあります

 入口は狭く十字架にみえる建物 お墓のようなイメージを受けました
まだ20代の若者たちが実際に描いた絵を前に 今私は母の立場で解説を読む
涙で文字がかすみ胸が張り裂けそうでしたが、しっかり観てきました
今 この方たちが生きていたならば ちょう私の父と同じ年代なのですね
 信州は山々が見えて空気が澄み 大好きな所です
リンゴの木に美味しそうな実がたくさん生っている風景を見ながらのんびりトライブでした

2012年10月13日土曜日

信州の旅

白馬八方池から唐松峠を登り
山々の美しさに感動したのはもう20年も前のこと
もう一度あの地に立って あの空気を吸いたい・・と
爺さま誘っていざ出発

夜中に家を出たので
リフトの始発に間に合いました
山ガールのみならず山ジィージ、山バァーバも
たくさん並んでいましたよ

さて 腰が痛いので今回は総延長3445mの
リフトとゴンドラ利用
標高差1060mをわずか30分で
標高1830mの八方池山荘へ着けます

 高山植物を観察しながら、ハ方池までゆっくり歩く予定でしたが
台風接近のためあきらめました
 信州は空気が澄んで花の色も一段と鮮やか
実りの秋 収穫の秋
ヨーシ!足腰鍛えて またかならず行くよ!