2013年3月31日日曜日

ミモザ咲く


寒い冬から春の幕開けに 明るい光をそそぐ様に咲きだす ミモザの花
大好きな花です

日本で ミモザアカシアと呼ばれているものの多くは
ギンヨウアカシアで 単にミモザと呼ばれているようですヨ

マメ科アカシア属 常緑樹
原産地はオーストラリア南東部 国花にもなっているとか
南アフリカでは樹の皮からタンニンやゴムを採取するために栽培されているそうです

フランス プロバンス地方では春の到来を祝う「ミモザ祭り」
イタリアでは3月8日、お世話になった女性にミモザを贈る習慣があるそうです
なんだかステキですね

花言葉 豊かな感受性・感じやすい心

我が家のミモザは3月頃から蕾が膨らみ始め
中旬過ぎ頃満開になりました

      
                 
部屋の中から見えるミモザの木


鳥小屋に シジュウガラがやってきて巣作り始めました

青空に映える トサミズキ

 春の陽射しを受けてミニ菜園の菜の花 咲きそろい

2013年3月30日土曜日

カエル

この季節になると 小さな庭にカエルが出没するの

毎度のことで分かってはいるのですがネ
前触れもなく ごろんとうずくまっているのを見ると ビックリします

先日 爺さまが興奮して私に話すの・・・
庭の隅っこに珍しく三匹のカエルがいて 二匹は重なり合っていたと
見ないふりして 素足でサンダル履きの爺さまが 落ち葉の片づけをしていたら
いきなり 一匹のカエルが爺さまの素足にペタッと張り付いてきたって!
さすがの爺さまもビックリ仰天したらしい(笑)

かわいそうに相手がいなくて 僕の足に飛びついてきたのかなぁ~・・って
それにしてもヒヤッと冷たかったよ・・・と(笑)



爺さまがワクワクドキドキしながら写した カエル
いやぁ~それにしても気持ち悪い!・・・いえいえカエルさんゴメンナサイ!

ちょっと気分転換して季節の花を



なにも手入れしていないのに毎年咲いてくれるお花たちです





紫モクレン


木蓮(モクレン)…原産地は中国 中国では「木蘭」 落葉低木
花言葉・・・・高潔な心・崇拝・慈悲

つぼみの先が必ず北を向くので方向を指示する植物
「コンパクトフラワー」とも呼ばれるそうです(花言葉辞典より)

さて 我が家のモクレン 今年は桜とほぼ同時期に咲き出しました
この木は 私たちが移り住む以前から
ここで 毎年花を咲かせていたようです
いつ頃植えられたのか分かりませんが 大きな木です

花の後は大きな葉が茂りどんどん広がって
花がらも 落ち葉も ボトボト落ちて庭を散らかしますから
切ってしまおうかと思ったこともありましたが・・・
かわいそうで切り倒すことができず コンパクトに剪定して楽しんでいます

花が一斉に開くと なんだかケタケタ笑っているように見えるの
 
花の向こうにお月様がボンヤリと
ほら ボタボタと落ち始めましたよ この後は大きな葉がどんどん出てきます
毎年 季節を知らせてくれる花ですからネ 大事にします

2013年3月28日木曜日

故郷 NO2

春のお彼岸
押し車につかまらないと歩けない母と
一緒にお墓参りしてきました

どうか 来年の桜も一緒に見られますようにと願いながら
車の中から咲き始めの桜を一緒にながめてきましたよ

実家の兄の家にネコがいます
名前は メイちゃん
数年前 迷い小猫が現れ 飼い主も見つからずで 
そのまま兄夫婦と一緒に暮らすことになりましたニャ~ン


オイラ メイっていうんだ 可愛いけど♂ だよ よろしく!

 たくさん遊びたかったのに メイの体調悪く
兄が病院へ連れていきました。とにかく元気がないのですぅ・・どうしたんでしょうネ

それにしてもまぁ~♫・・・兄ちゃん!そんなに過保護にしてはダメじゃっど~♪


桃の花がきれいに咲いていました
実も生るようですが小さな実ですって
母も兄もお花が大好きです
 お花と戯れるメイをたくさん写したかったのですが 具合が悪かったり雨になったりで写せず
動物を写すのは難しいですね~ ボーッとしてたらタイミングがネ
下は兄が育てたランと 若葉の色が目をひいた木 もみじの仲間らしいです
 

故郷の風に吹かれて

春のお彼岸
ご先祖さまのお墓参りに帰省

遠い昔 結婚の話が出たときの話
東京は遠いから駄目だ
悪いことをしていない人なら誰でもいいから
九州内の人にしろと 父は言いました。

今になって思うの・・・
そうすれば良かったなぁ~って
父との最後のお別れもできなかったしね

でもでも きっと夫と赤い糸でつながっていて
今の家族へとつながっていく運命だったのでしょうねぇ~

さて 羽田空港から約2時間で鹿児島空港着です
でも そこからリムジンバスに乗ってまだ90分はかかるの
それでも故郷の陽射しや風に吹かれ空気を吸うと そんなことはヘイチャラ~♫
故郷 出水市は人口約5万6千の海や山に囲まれた自然豊かな所です
さほど有名な観光もなく 高齢化が進み 経済 医療 農業の後継者不足
等々問題は沢山あるようですが・・・しかしみんなこの町を愛しています

それからね 冬になるとツルが飛んでくるの
世界に生息するマナヅルの約5割、ナベヅルの約9割が
ここ出水市で越冬するのですよ
 

ツルのいい写真が写せませんでした。
 黒い網の向こう側に沢山のツルが羽を休めてエサをついばんでいました。

小さい頃 陽が沈むのも忘れて遊びに夢中になっていると 夕焼け空に
ツルが列をつくり 鳴きながらねぐらへ飛んでいく風景を見ました
それはそれは自慢できるすばらしい光景でしたよ。

帰りリムジンバスの中からみた山桜 それを見ていたら涙が止まらず・・・さようなら またいつか・・
 

2013年3月22日金曜日

クリスマスローズ

春分の日も終わり
本格的な春の到来ですね
この日から少しずつ昼の時間が長くなってきます

早春 まだまだ寒い時からうつむいて咲き出す
クリスマスローズ
2~3株から こぼれ種でどんどん増えてきましたよ






うつむいてばかりで なかなか顔を上げてくれませんから 
私の方が地面に近づいて はいパチリ 

2013年3月9日土曜日

薔薇が咲く前に NO2

北の方では寒波で大荒れ
積雪も今までになく多いとか 雪による悲しい被害も出ました

それに引き換え関東地方は今日気温25度って・・
冬の寒さがいつもより厳しいと言っていましたのに
いきなり暖かくなりましたよ

花粉なのか黄砂なのか粉じんなのか
テラスも庭のテーブルも椅子もみんな埃っぽいの
花粉症の爺さま辛い季節になりました

なんと今年は私も涙がポロポロ
頭ボンヤリ・・・
これって花粉症ですかぁ~!!

さてそんなこと嘆いていられません
バラのアーチ作りの続きです

5センチ位の厚さの一枚板を半分の2.5センチ厚さになるように
ノコギリでギーコギーコ
ホラ2枚になりました・・なんて簡単に言っていますが
ホント大変でした~!!爺さま見るに見かねて
縦に挟んで安定して切れるように道具を作ってくれました
おぉ~これでスイスイのこぎりが引けるぅ~ヤレヤレ疲れました

この一枚板は鹿児島の妹が送ってくれたの。空を飛んできた板です❤

次はペンキ塗りだよー♫
どんな色にするか悩みましたが庭全体の小物がみんな暗い色なので
思い切って明るい色を選んでみました

どれどれどんな感じかなぁ~♫                    乾くとこんな感じ





















ちょいと横道に反れて干からびた椅子にも明るいペンキを塗ってみました

                  


おぉ~なんだか椅子も若返ったみたいですよ♫

さて最後はあの看板になんて書くか考え中
「Path Of the rose」薔薇の小道とか
「a Garden path」庭の小道とかネ
今回はここまで
急に暖かくなってきましたのでクリスマスローズがどんどん咲き始めましたよ
デジカメ持ってウロウロ大忙し♫