2016年2月20日土曜日

2016年 春待ち

父の生きた年齢までは生きたい・・と
願っていた母が まだ その年齢に届かないまま
突然旅立ってしまってから
心に空いた 大きな穴 を埋められず
なかなか
このブログを書く気持ちになれませんでした。

しかし

いつも 身に着けていた 母の時計は
途切れることもなく 時を刻み続けているし
母が送ってくれた シンビジュウムの 花は
今年の春も 大きな蕾を膨らませています。

なにごともなかった様に季節は廻っていくのですね

私も動き出そうと思うの
母が大好きだったお花を育てながら
元気になって、笑顔になって
また
「庭にいます」を発信しようと思う。


雪に埋もれても起き上がろうとするクリスマスローズ
 1月 こんなに積もりました。
 こぼれ種で育ち こんなに赤いかわいい実をつけ私を誘う
別名「雪中花」のごとく 、この花が咲くころは雪に埋もれて折れてしまうの
それでも花を咲かせる 強い花。
なんてステキなのでしょう!こんなに澄んだ青空を見たのはひさしぶり
主張し過ぎることのない 品のいい香りが漂っています
青空に似合いますねぇ~
スクッと空に向かって伸びる枝に 元気をもらいました